ホワイト職場の求人を探すポイント

求人を探す際のチェックポイント

求人を探す際のチェックポイント

ホワイトな職場に転職するために、あるいはブラックな職場を見極めるために、求人を探す際のチェックポイントを紹介していきます。働きやすい環境が整った職場を探すための参考にしてくださいね。

同じ求人がたくさん出ている

同じ求人がたくさん出ている

同じ病院の求人をあらゆるところで見かけた際は注意してください。「○○病院 看護師 求人」などで検索した際に、たくさんヒットするようだと危険です。もちろん、同じ求人がたくさん出ている病院がすべてブラックというわけではないものの、慢性的に人手不足だから求人を出し続けている可能性が高いです。

ベッド数と看護師数の比較

ベッド数と看護師数の比較

ほとんどの病院では、公式サイトに病院のベッド数と看護師数を公開しています。いわゆる看護体制と呼ばれるものですが、ベッド数に対して求人数がやたら多い場合は危険です。例えば、サイト上に「280人の看護師がいる」と掲載されていたとします。その場合、求人が出る際は平均して20~30人の募集であることが多いです。しかし、それが50人など平均よりも多い場合は危険です。ずっと求人が出続けている場合はさらに危険です。常にそれだけの人手が足りていないため、看護師一人に対する業務負担がかなり大きい可能性がありますよ。

パートの求人数が多い

パートの求人数が多い

パートの求人が多い場合、「主婦でも働きやすい職場なのかな」と思いがちですが、裏を返せば「夜勤ができなくてもいいのでとにかく人手が不足している状況」である可能性も高いです。また、「外来などの日勤だけの職場で一気に退職者が出た」のかもしれません。もちろん、救急を受け入れておらず日勤だけで業務が回せるような診療科を新設するために、日勤だけ働ける看護師を大募集しているという可能性もあります。それであれば問題はありません。しかし、そういった情報が特になく、ただ単に「パート大募集!急募!」などと書かれているのであればブラックな病院かもしれませんよ。

経験者限定

経験者限定

「経験者限定」と書かれている場合も注意が必要です。これはつまり「即戦力が不足している」ということを表しています。どこの職場も、当然ながら経験者に応募してもらったほうが助かります。しかし、「限定」と線引きしていたり、経験者と未経験者で待遇に大きな差があるようなところは、今すぐにでも現場に入れる人材が必要な状況であるといえますね。運よく自分が経験者であれば好待遇を得られる可能性もありますが、教育をしているような暇はないのですぐさま現場に放り込まれるかもしれませんよ。事前に研修を積んでから現場に出たいのであれば絶対に避けたいところですね。

ホワイトな職場に転職しよう

ホワイトな職場の条件とは

ホワイトな職場に憧れている看護師に役立つ情報をまとめています。もし、今の職場がブラックで苦しんでいるなら、当サイトを参考にして今すぐ転職の準備を始めてください。なお、当サイトへのお問い合わせは【こちら】からお願いいたします。